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まだまだ…なので日米対抗フィギュア

えっと、今日は9日ですね。
早ければもう本番か、と思ってたんですが、さすが高齢出産?
おしるしは来たものの、その先はのんびり進んでいるようです。
よしよし、この調子で18日まで、もってくれよー。

大掃除もほぼ完了ですよー。
ダスキンのはハウスクリーニングにも来てもらって、お風呂もピッカピカ! トイレも新品みたい! そしてエアコンもカビ取りしてもらってスッキリ!

はー、ほんと誰かにほめてほしい気分。
去年、会社を辞めた時点では、部屋中にホコリがたまり、ベランダも整理できてない段ボールだらけ、本はうず高くあちこちに積まれ、押入れや台所の棚には不用品だらけ……よく、ここまで片付いたもんです。
さすがに家族が増えるとなると、私みたいなグータラでも一念発起するものね、と他人事のように思っているところです。

そして、気分転換に見た日米対抗フィギュアスケート
テレビ放送では、各選手の今年の新プログラムが初お披露目ということで、楽しみにしておりました。
感想をプログラム別に、まとめますと…

浅田真央
SS「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」
衣装の感じと曲が合っていて、いい感じでした。
最初のコンビネーションジャンプが1回しか入らなかったのは、3月の世界選手権と同じですね。
どうも、このパターンのミスをしがちらしい。だいじょーぶか?
でも、ジャンプ自体に安定感はあったし、何よりステップが魅力的になっていたので、全体的には、いいもん見せてもらった、満足でした。
去年のシーズン始め、安藤のステップを見たときに、お、変わった!と思ったものですが、おんなじように、今季の真央にもそれを感じました。

FS?「ショパン 別れの曲」
インタビューで「これは別れの曲っていうか、いや別れの曲というわけでないんですけど、別れっぽい曲なので…」と、また真央語録に入りそうなコメントをしていた真央ちゃん。
いや、これれっきとした「別れの曲」だから!
エキスビションで滑っていたんですが、FSの曲かどうかは分かりません。
シーズン入る前はSPに使っていたようですね。
でも、真央はスケーティング自体が美しいので、SSもFSもスローな曲で見せるというのもアリかも、とも思いました。


安藤美姫
FS「サムソンとデリラ」
この人も変わらないなぁ…。
世界選手権で優勝しても、いきなり次のシーズン開始で、派手に転ぶ→演技中断という不安定っぷり。
セクシーに踊るというテーマは、この曲だとうまくやれそうなので、次は中断なしに見せてほしいものです。

高橋大輔SS「白鳥の湖」
あはは。ヒップホップ調のダンス、最高!
高橋の演技って、いい意味で?安っぽいというか、ホストクラブのショータイムみたいな面白さがあると思うんだけど、これは完全にそっち系のいかがわしさ全開で、よかった。
どうせ、ラフマニノフとかやったって、クラシックな上品さという点で、足の長い白人に勝てるわけないんだから、この路線は大いにアリですな。

FS「ロミオとジュリエット」
うーん、こちらはそんなに面白くない。
昨季の「オペラ座の怪人」とほぼ同じような構成で、曲が変わっただけという印象。
でも、振り付けは昨季のほうが面白かったしね。
恋愛ものなら、そのへんをもっと表現した振り付けが必要ではないでしょーか。

そして、村主はねぇ…もちろん、すごい頑張っているなぁーと思うけど、正直見ていてキツイっす。
ジャンプがふらついているのもキツイし、エキスビションでセクシーな「シカゴ」の曲を踊ったりするのもキビシイ。
同じ女性として年齢で切りたくはないけどさ、やっぱり26歳というのは、競技でやっていくのは厳しいのではないのかな。

今回の日米対抗フィギュアで、やっぱり目立っていたのは、長洲未来ですね!
14歳…うーん、すごい。
滑り自体が真央並みにきれいだし、難しいスピンとかイナバウアーとか軽々とやってのけちゃうのには、目を見張りました。
次のバンクーバー五輪では有力候補になってくると思うけど、日米両方の国籍をもつ彼女がどちらの代表としてエントリーするのは、面白いところですね。
日本の3枠は、真央、美姫で2枠ほぼ決定だしなー、アメリカで出たほうが楽だったりして。

リンク
Excite エキサイト : スポーツニュース
スポーツナビの記事

# by keikoda2000 | 2007-10-09 15:30 | フィギュアスケート  

まだ生まれてません

出産予定日まであと10日となりましたが、まだ生まれてません。
一応、3日におしるしというものは来て、早ければ新月の日、11日ぐらいかな、と思ってますが、うーん、夫の休みが18日からなので、なんとかそこまで持ってくれないもんかい。

おなかに「もうちょっと待ってね」と言い聞かせてますが、こればっかりはねぇ…。

9年間さぼっていた大掃除も、終了に近づきつつあります。
明日、ダスキンの掃除サービスが来て、お風呂やエアコンをきれいにしてくれれば、ほぼ完璧! ベビーベッドも搬入して、いやー、なんとか間に合いました。
大掃除ってやっぱり毎年やらなきゃいけませんね。反省しました。

捨てたものがハンパじゃない量で、
燃えるゴミの袋LLサイズ、30!
燃えないゴミの袋LLサイズ、20!
書籍や雑誌、500冊!
粗大ゴミ、2万円分!
…そんなところです。

どうせ、片付けられない女とは私のことさ。
でも、困ったことに、私だけではなく、夫にも本や書類をためこむ癖があり、今回お尻を叩いてだいぶ捨てさせましたが、残してあった本に、
「徳大寺有恒のクルマ運転術」
があったのには、脱力。
この本、残しておく価値あるか???
91年の出版だよ、古くなると使えなくなる実用書だよ、っていうか既にもう交通ルールとか変わっているんじゃ…。

ここで本人の弁を聞いてみましょう。
「だって、また日常的にクルマを運転するようになるかもしれないじゃない。あれ、基本の運転術だから、また、そのとき使えるよ」
…そうかなぁ。
わが家の家計だと、そうそう近いうちに車を購入するとも思えないけどね。

車よりベビーカーを買わなきゃいけないのでは? という予定日10日前の夜なのでした。
うーん、ちょっとおなか張ってきたなぁ。

# by keikoda2000 | 2007-10-07 22:00 | 妊娠経過  

今ひとつ当たりがない

おおお、もう今日で9月が終わりますね。
子供が出てくると、なかなかゆっくり楽しめなさそうなことに、読書と映画鑑賞があると思いますが、この数ヶ月もけっこう映画を見ました。

先週は「ミス・ポター」を見たし、その前はマイケル・ムーアの「シッコ」、そして8月には「トランスフォーマー」も見たけれど、これは胎教的に失敗でした。

ズキューン、ドカーン、バーンと、大画面&ドルビーサラウンドで展開される、ロボットたちの過酷な戦闘シーンに、おなかの中もビクビクしっぱなし。
あんまり前知識なく見た夫も、おんなじタイミングで隣でビクビクしており、ああ親子だな~と思ったものです。
「すまんね、あんなハードな戦争ものとは思わなかったんだよ」
と、上映終了後、夫婦で胎児に謝ってみました。

昨日は、地元で花火大会がありましたが、小さい子供というのは、やっぱり爆発音が怖いみたい。うわわーんと、あちこちで泣いている声が聞こえました。
うーん、こりゃあ、来年も会場近くでは見られないかな?

「シッコ」「ミス・ポター」は、胎教的には大丈夫だったんだけど…。
感想としてはどちらも、無難な出来というところ。

「シッコ」は、アメリカの医療保険制度の問題を突いているわけですが、いつものムーア的アプローチで、映画手法としては新鮮味がない。
最後、仮想敵国であるキューバに乗り込んでいったところだけ、おお、映画だぜ、という感じで、ちょっと興奮しました。
でも、カストロの娘がインタビューに出てくるあたり、うーん、ちょっと左寄りのつながりがあったのかな、と思わせちゃったりして、もったいない。

医療保険会社の許可がなければ、新薬も試せないし、手術も受けられないという、アメリカの医療制度の現実には、お口ポッカーン、ひどすぎるね、と呆れるしかないのですが、日本人も笑ってはいられない。
映画に出てきたフランスやイギリス、キューバという国に比べれば、日本だって遅れている。
妊娠・出産で病院を利用するときは保険が利かないし、これからは高齢者の負担額が増えるらしいし、そんな弱いところにばっかり、お金を削減するというのは、おかしいじゃないか。
そのへん、自身も高齢者である福田新総理がどう処理していくのか、見ものではあります。ま、あんまり期待してないけどね、正直。

「ミス・ポター」は、ピーター・ラビットの生みの親、ポター女史の伝記映画です。
レニー・ゼルウィガーが主演しているだけあって、「ブリジット・ジョーンズ」の20世紀初頭版といった感じ。
この頃の上流階級で、女性が結婚しなかったり職業をもったりすると、周囲からのプレッシャーが相当あったのね、ということがよく分かる。
でも、おすぎが「まぁ、上品な映画なんだけど…」と言っていたとおり、それ以上の感想を引き出すものにはなってないんでありました。残念。
あ、でも、動く絵のピーター・ラビットはかわいかったっすよ!
後ろ足で耳の後ろをカカカカカとかくところなんか、うちのうさぎそっくり。
うさぎ萌えの人なら、悶絶ものです。
でもさ、そのせっかく動く絵のキャラクターたちも「動く!」というだけで、例えば劇中劇として独自の物語を生み出すところまではいってないんでした。残念。

出産するまでに、あとどのくらい映画を見られるかな。
もう2本ぐらい見たいけど、おすすめ映画がある方いたら、ぜひ教えてくださいませ。

# by keikoda2000 | 2007-09-30 22:49 | 映画あれこれ  

りんげつ

さて、昨日から臨月に入りました。
うーん、よくぞここまで来たな~。
2月の始めに妊娠が判明して以来、妊婦ライフは山あり谷あり、トラブルの連続で、産むところまで行き着けるとは思わなかった。
臨月になるなんてのも、想像できなかったよ。

しかし、臨月ともなれば、産む方法とか、いろいろ決まってくるんだろうな、と思っていたのに、産院では何も言われないまま。
L,M,Sの3サイズの筋腫があるため、最初にかかっていた病院では、当然のように帝王切開だと言われていたので、自然派で知られる今の産院でも帝王切開になるか自然分娩でいけるかの確率は五分五分だと思っていた。
今週の健診でも、そのへんについては医者のコメントなしだったので、
「あのー、いつごろ、出産方法とか決まるんでしょうか」
と恐る恐る聞いてみたらば、
「今のところ自然分娩の予定ですよ」
とあっさり。
おおー、股から産めるのか、それは素晴らしい!

さらに欲張るならば、水中出産にしたかったけれど、それには医者はちょっと賛成できない感じだった。
「水中だと、赤ちゃんの心拍数を計る機械がつけられないんです。筋腫がある場合、そこは気になるので…でも、それでもよろしければ」
というお答え。
そっかー、さすがに水中はリスクが高いんですな。
私の場合、自然分娩でいけるだけでもラッキーと思わなきゃいけないんでしょう。
これ以上望むのは贅沢だね、と納得したものの、いまだに水中っていいな~という気持ちが抜けきらない。
だって、楽らしいんですよ。水中だと。リラックスできるらしいし。
今だって、おなか相当重いけれど、入浴中はふわーっと楽な気分になれるしね。
しかし、リスクは負わないほうがいいと思うので、やっぱり水中はダメでしょう。
なんとか破水なしで陣痛が始まり、産院で何度かお風呂に入りつつ、本番を待つというスタイルでいきたいな。…そんな思い通りにいくわけないか。

その本番が予定通り4週間後なのか、もっと後なのか、はたまた10日後ぐらいだったりするのか、まったく分かりませんが、とりあえず家が片付いてないので、早くても2週間後ぐらいにしてほしい。
あまりのハードな残暑に、出産準備もする気が起こらなかったのだけど、明日からは涼しくなるみたいだから頑張ろうと思います。
なんとか、家が片付いてから生まれてね、頼んます!

# by keikoda2000 | 2007-09-22 23:24 | 妊娠経過  

あれからたった1週間

あれからたった1週間_c0098547_19182147.jpgあれからたった1週間_c0098547_19183496.jpg
今日は火曜日ですね。
ということは、あれからたった1週間ですよ。
安倍ちゃんが辞任会見してから、あの「開いた口がふさがらない」ミラクルな瞬間から、たった1週間。
なのに、TVのニュースなどでは、まるであんなことはなかったかのような扱い。
次期総裁候補、麻生&福田コンビばっかり取り上げて、入院中の安倍ちゃんはもうすっかり過去の人になってます。

麻生&福田コンビの街頭演説に人がいっぱい集まっているのも、きっとね、みんな忘れたいんだと思います。
あの、どう見ても恥ずかしい、お粗末な安倍政権の結末を。

首相がこんな辞め方をするなんて、この国って相当ヤバイ?

そう思った危機感、もしくは絶望感をなかったことにしたいんだと思います。

確かに、TVに出演している2人を見ても、安倍ちゃんよりは言葉もしっかりしていて、裏で何考えているんだか分かんないしたたかさも感じられるし、うーん、安倍ちゃんよりはマシなのか、と思わせるものがありますが…。

でもさ、やっぱり安倍政権がどうしてあんなことになってしまったのか、自民党の問題、政治の問題、そして国の問題として、システムを見直す観点から徹底的に追究しないと、それこそヤバイでしょう。

そんな偉そうなこと言って、おまえは分かっているのか!という突っ込みが入りそうですが、一応、時事ネタミーハーとして、各週刊誌、新聞は読み漁ってみました。

安倍ちゃんが辞任した理由のひとつに、週刊現代のスクープがあると言われてますね。
相続税を悪質なやり方で脱税したのではないか、という疑惑。
記事を読むと、よく調べてあって、なかなか信憑性はある感じです。
しかーし! これだけのスクープをものにしておきながら、しかも記事掲載のタイミングで辞任となったのに、なぜに表紙が岩まゆなのか!
ここはルールを破ってでも、安倍ちゃんでしょう。
巻頭カラーも、地震の分析とかグルメ情報とか…そんなのいらないんだよ!
中途半端に情報誌化しようとした、リニューアルが仇となった感じです。

それに比べて、政権発足以来、安倍ちゃんへのネガティブキャンペーンを大々的に張ってきた、週刊朝日。
やっぱり安倍ちゃんへの愛が違います。
誌名より上に安倍ちゃんの名前を置いた表紙にはじまり、巻頭カラー、中面の大特集と、他にない充実ぶり。
ありとあらゆる人が安倍ちゃんについて語り、長嶋茂雄や山口百恵が引退したときもここまでしてなかっただろうというぐらい、批判という名のラブコールを捧げています。
そうだよね、憎さ余ってかわいさ100倍? 
週刊朝日は、本当はどのメディアよりも、安倍ちゃんのことが好きだったんでしょう。
編集後記で
「政治家としての実績もほとんどないのに、家柄と人気だけで総理をやらされてしまった安倍さんの結末はあまりに残酷なものでした」
と結んでいるのも、なんだか泣ける。

両者の攻防戦を1年近く、面白がって見ていた私としても、満足の号でした。

Excite エキサイト : 政治ニュース

# by keikoda2000 | 2007-09-18 19:46 | 主婦日記