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疲れる南アルプス

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土日月と、小淵沢周辺に行ってきました。
東京の暑さに耐えかねて…というわけでもないけど、そりゃちょっとは涼しいんじゃないかなーとは期待していた。
んで、昼間はやっぱり暑いけれど、日陰に入れば楽だし、朝夕はもう秋かというほど涼しいし、やっぱり良かったです。
1泊だけしたホテルで、半年ぶりぐらいにプールにも入れて、水中ウォーキングなどしました。
ガラス張りのプールからは、青い空と緑が見えて、そりゃもう天国みたい。

あーあ、東京でも妊婦OKのプールがあればいいのに。
スポーツジムは妊婦NGだし、マタニティビクスはけっこうハードで自由に泳げないと聞くし、なんだか不便だ。
ゆっくりのんびり水中ウォーキングを毎日やれたら、かなり安産できる自信が高まるんだけどなー。
もう妊娠9ヶ月なので、さすがにおなかが張ることが多くなってきました。でも、プールや温泉につかっている間は、ふわーんと柔らか。
やっぱり水中って、妊婦と胎児に優しいんでないの?
ということで、水中出産を検討中です。
いろいろ病気を持っている身なので、希望しても医者のOK出るか微妙ですが、せっかく水中出産の設備がある産院を選んだんだし、ちょっとトライしてみたい。

今回は、お姑さんの別荘に、自分の両親を連れて行くという旅だったのですが、母と義母はほぼ同い年。最後に出産したのは33~35年ほど前。出産に対する知識は、その時点でストップしているよう。
ということで、そんなにしつこくはないのですが、けっこうチェックが入りました。

まず体重。妊娠9ヶ月で3キロ増なので、もっと太ったほうがいいんじゃないか、というご意見。
「私たちの頃は10キロまでOKだった」
「どうせ産後に元に戻るのに」
「どうして10キロ増えちゃいけないのー」
と聞かれ、あまり増えすぎると産道に肉がついて難産になりやすいから、と答えても、いまひとつ納得していない様子。
いや、普通の人なら10キロ増えてもいいんだけど、私は妊娠前が標準より5キロ以上重かったから、あんまり太らないほうがいいんだよー。
と言っても、不満げ。

そして、腹帯をしないこと。
「えーっ、腹帯してないの?」と驚く義母。
「しろって言ってるんですけどねぇ…」と母。
だって、医者も助産婦もしろなんて言わないし、だいたいこの暑さで、あんなコルセットみたいの巻いたら汗だくだくになっちゃうよー。
したほうが大きくなったおなかが安定する、と強くすすめられたこともあり、翌日ソフトなガードルタイプのをはいてみましたが、案の定、足を汗がタラタラ伝うほどの状況になってしまい、即効で脱ぎました。

そして、お腹が思ったより大きくないこと。
「おなか、思ったより大きくなってないねぇ…」と義母。
「あんた、標準の人よりおなか小さいわ!もっと、みんな前にどーん出ているもの」と母。
一緒に温泉に入るので、隠しようもありません。
要は、赤ちゃんがちゃんと育ってないんじゃないの?と心配らしい。
いやいや、この週数で標準ですよ。特に小さくはないですよ。
と言っても、納得していただけないよう。

私は、何を言われても聞かない子なので、まぁいいんだけど、出産に対する世代間ギャップは激しいなぁ、とつくづく実感。

ちょっと疲れた南アルプスの旅でした…。

by keikoda2000 | 2007-08-28 12:03 | 妊娠経過  

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