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面白くなったきた「のだめ」

のだめカンタービレ、6話目見ました。なんだか面白くなってきました。
原作ファンとして、最初ちょっと違和感があった玉木宏の千秋、でも慣れてきましたよ。
玉木くん本人も役が板についてきたんじゃないでしょうか。演技に迷いがない感じ。
今回、のだめに「ガリ寿司」を差し出すところとか、意地悪な演技をするときは、本当に意地悪な表情でリアリティがあって(!)いいですよね。

原作もそうですが、この作品の「ヒロイン」はのだめじゃなくて千秋なので、千秋が悩めば悩むほどドラマが盛り上がります。
今回は、海外に行けないため、またまた精神的に追いつめられる話。
いいですねぇ、現状を打開したいと必死になる姿が。思わず応援したくなります。

そういう流れで、新しいオーケストラを結成するという展開は、上手い。おお、これから面白くなりそう、という感じです。
また、最後に登場した、エリート学生3人が良かったなー。
オーボエの黒木、チェロの菊池、バイオリンのさごじょう。
みんな原作のイメージ通りで、しかもかっこいい。

その中でも菊池!かっこいいんだけどチャラ男で女性トラブルが絶えなくて、でも根は明るくていいヤツ。そのキャラクターを2分ほどの出番でさらっと見せた、この役者は上手い、誰よ!
と思って調べたら、向井理という人でした。
まだ俳優さんとしてはキャリア浅いらしいけど、これは注目ですね。

脇役では、ずっと大河内役の遠藤くんの演技にしびれていたのですが、これからは菊池を応援していこうかな、と思います。

次回はのだめ役、上野樹里ちゃんの九州弁も楽しみですね。

by keikoda2000 | 2006-11-21 02:47 | TVあれこれ  

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