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変わらない味

昨日は左←でつぶやいたように、国立新美術館のモネ展に行ってきました。
ここの美術館、もう3回ぐらい行っているなぁ。
オープン当時は、猪瀬直樹・新東京都副知事の「赤字まみれの国政なのに、こんなの作っている場合か」という指摘に、激しく頷いたものですが。

まぁ、それはともかく、その後、夫や両親、妹と、京都料理のお店でお食事したのですが、そんな家族勢揃いの中で、ついつい飲んでしまいましたよ。
なにをって、ビールを!
一応、妊娠7ヶ月の身、アルコールはご法度なのですが、
果たして夏のビールを我慢できるのか??
というのは妊娠発覚当初からの疑問でありました。

しかし、先輩ママや同じく妊娠中の人に聞くと、
「妊娠すると味覚が変わるのよねー。前は毎晩浴びるように酒飲んでたけど、妊娠したら、ワインが毒みたいな味になっちゃって」
「もうね、おなかに赤ちゃんがいると思ったら、身体に悪いものは受け付けなくなっちゃって、ビールはもちろん大好きだったコーラもやめたの」
という答えが圧倒的。
母体の神秘ですね、すごいなぁ、と感心していたのです。
なので、私もきっとビール飲みたくなくなるんだろうな、と思っていた。

一度、ノンアルコールビールを飲んでみたのですが、これがゲロまず。
あ、こりゃ、やっぱり麦芽ホップを受け付けなくなったのね、と納得していたのですが、
この6月のあまりの暑さに耐え切れず、ある日、夫のビールジョッキを奪い取って、ひとくち、飲んでしまいました…。

きっちり、くっきり、はっきり、おいしかった!
去年までの味と変わらないよ、夏のビールはウメエよ。
ちゃんとアルコールの入ったビールはうまい!

ということで、私の味覚は1ミリも変わってないのでした。
妊娠前と変わらず、嫌いなものは嫌い、好きなものは好き。

なんだか面白くない気もするけど、妊娠したからって、そう簡単に自分が変わらないと知って、ちょっとホッとしています。
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by keikoda2000 | 2007-06-30 19:42 | 妊娠経過  

ちょっとガッカリ「プレステージ」

今日は水曜女性1000円だったので、ちょっと衝動的に「プレステージ」を見ました。
雑誌の映画評では、評価高かったんですよね。なので、もうすぐ公開も終わりだから、見ておこうかと。
ヒュー・ジャックマン&クリスチャン・ベール&スカーレット・ヨハンソンという組み合わせは、ちょっと見てみたかったんですよね。

マジシャン同士のだまし合い、見破れない手品のトリック。
というのが魅力の映画なのですが、ちょっとガッカリしちゃった。
まずそのトリックがたいしたことない! 後だしジャンケンっぽくてズルイとも言えるオチなのに、種明かしの前に「ああ、そういうことね」と分かってしまうレベルだし。

そして、物語が暗い! マジシャンの男2人の強烈なライバル意識と確執がメインなわけですが、ちっとも爽やかじゃなくてドロドロしているのです。
同じクリストファー・ノーランの「インソムニア」も、アル・パチーノvsロビン・ウィリアムズの確執を描いていたけれど、やっぱりヒューvsクリスチャンとは役者が違ったし、そっちは犯罪もので、あくまでリアルに描いていたから、飽きなかった。
やたら人が死ぬしね。マジックという夢の世界を描きながら、こんだけ死体が登場するのはいかがなものだい、それは野暮ってもんじゃないのかい?

ということで、ちょっとガッカリしてしまった作品でした。
スカーレットも脱がないので、その意味でもポイント低し。
あと、デヴィッド・ボウイのファンも見てはいけません。わたくし、特にファンではないけれど、
「え?あ?これもしかしてD・ボウイ???や、やばー」
と目を疑ってしまいました。

映画公式サイト
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by keikoda2000 | 2007-06-27 22:03 | 映画あれこれ  

赤堤5丁目の夕日

今日は電車で15分ほどのところ、独身時代に住んでいた下高井戸に行ってきました。
そこにあるおいしい釜飯でも食べよう、ということだったのですが、着いてみたら、お店が開くまで時間があったので、昔住んでいたアパートが今でもあるか、行ってみることにしました。

1軒目は14年前に住んでいた、お風呂なしアパート。もちろん木造で、私の住んでいたのは二階の東南角部屋。家賃4万5000円ナリ。
まだあるかいな、と思って行ってみたら、ちゃんとありました! すごいな、もう築30年以上ぐらいじゃないか。
ここに住んでいたときは、本当に貧乏で、テレビを粗大ゴミ置き場で拾ったり(70年製のパナカラー)、冷蔵庫を結婚する従兄弟のお嫁さんからもらったりしてました。
でも、お風呂ナシながら、アパートを出て50メートルぐらいのところに銭湯があったので、そんなに不便でもなかったのです。部屋も6畳間だったけど、昔の造りでけっこう広くて日当たりも良くてよかったなぁ。
とノスタルジーに浸っていたら、その近くの銭湯がなくなっていたのに気づいたのです。
うーん、今の住人はどうしてるんだ。銭湯が近くにないと、ちょっとツライかもなぁ。

2軒目は、その後引っ越した、お風呂付のアパート。家賃7万5000円ナリ。
ここに住んでいたのは2年ちょっとかな。そして、ここから一応、嫁に出たわけです。
と言っても1軒目と2軒目は、それこそ50メートルぐらいの距離で、引越し業者も頼まず、自分で少しずつ荷物を運んだりしたのでした。
ここは二階で、やっぱり南向き。ベランダの向こうは空き地で、開放感があるのがいいところ。
洗濯物もすぐ乾いたなぁ。
と、また思い出に浸っていたら、あらら、隣にびっちり隙間なく、新しいアパートが建ってしまっている。
これじゃあ、日当たりもなにもないよね。

というわけで残念ながら、アパートは奇跡的に2軒とも残っていたものの、今となってはちょっと魅力が落ちてしまっていたのでした。
やっぱり不動産の条件って、たった10年ほどの間にも変わってしまうものね。
そういうことを言い訳に、いまだマンションも買わず、借家住まいを続けているわけですが…。

それにしても、夫とは、1軒目のアパートに住んでいたときからの付き合いなわけです。築じゃなかった、付き合い14年目?になるのかな。
古い~、いいかげん長い~、もうどうでもいい~。

しかし、そんな私たちの間に、新しくやってくる人もいるわけで、ほんと人生って分からないもんだ。

街は変わってしまったけど、下高井戸の釜飯屋は変わらず、感動するほどうまくて、やっぱり老舗っていいなぁ、と思ったりしました。
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by keikoda2000 | 2007-06-26 23:12 | 主婦日記  

今度は「舞妓Haaaan!!! 」

続けて「舞妓Haaaan!!! 」を観ました。

さてはヒマですね。
というか、日常的な生活にやっと戻って、家の掃除とかやらなきゃいけないんですけど、暑いせいもあってやる気が起きず、、、という状態なのです。
カーテンの洗濯! エアコンの掃除! 本の整理! うさぎのブラッシング!
とやらなきゃいけないことは満載なのですが、まったくもってやる気がしません。
2日ほど、家事まったくやってない。この夏は、というより、一生できる気がしません。
つくづく主婦には向いてないのだなぁ…。
というか母に向いてない。こんなんでこの先大丈夫なのだろうか。

とりあえず、うさぎだけは死なせるとマズイので、ちゃんと世話しておきます。

「舞妓Haaaan!!!」は、評判いいですね。
花柳界のお話が好きなので、楽しめました。1000円で観たし、満足満足。
でも、やっぱり阿部サダヲは、映画の主役になっちゃいかん、とも思いました。
いや、演技しだいなのかな。
ドラマの「池袋ウエストゲートパーク」とか「タイガー&ドラゴン」、大人計画の舞台で見せるテンションそのままだったんです、今回は。
やたらソワソワして落ち着きがなくてすぐキレてキーキー言う、とゆー、まぁ、そういうキャラクターだったのですが、これが映画の大画面だと、ちとツライ。
脇の立場で笑いを取る分にはいいと思うんだけど、こーゆーキャラクターが主人公だと疲れるのです。
脚本のクドカンも監督も、そのへんは分かっていて、だからこそサブに堤真一を置いたのでしょうが、いまいち機能してなかった。
堤真一の演技にはドラマが感じられるけど、阿部サダヲの演技にはドラマが感じられなかったな、今回は。
そんなわけで、最後にはちょっと疲れちゃったし、ちょっとした感動みたいなものもなかったし。ちょっと残念。
まぁ、でも「大日本人」に比べたら、万人受けする映画だと思います。

舞妓ものと言えば、大和和紀の漫画「紅匂ふ」が完結しましたね。
15歳のときから舞妓として馬車馬のように働いておきながら、全盛期に突然引退してしまう、そんなヒロインに、思わず共感しちゃいました。
そうだよねー、今の仕事を辞めてこの先どうする、ってなんのアテもなくても、自分の気持ち的に辞めるしかない、そんなときってあるよね。
ヒロインは全然違う生き方を見つけるわけですが、うーん、私はね、とりあえず主婦だけには向いてないことが分かった。

舞妓・芸妓の世界をもっと詳しく知りたいときには、この漫画もおすすめです。

「舞妓Haaaan!!!」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
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by keikoda2000 | 2007-06-21 21:01 | 映画あれこれ  

大日本人を見てしまった

見ちゃった、見ちゃった! 先週、ほんの気まぐれで、松本人志監督作の「大日本人」を見てしまいました。
というのは、「人志松本のすべらない話」にハマっている夫が、その日、見たい見たいと申しまして。

私も興味はあるし、映画の内容がほとんど情報公開されてないので、これは見たほうが早かろうと。そのうち、仕事で解説書くこともあるかもしれないし。

既に公開から2週間ほど過ぎ、週刊誌などでは「駄作」「失敗作」などの評もある中、見てまいりました。
平日の昼間とあって人影もまばら。映画館に入った瞬間から「やー、これはヤバイのでは。人生の貴重な数時間を無駄に過ごしてしまうのでは…」という雰囲気ひしひしでしたが、ここまで来たら見るしかない。

で、結論。残念作、という感じでした、私的には。
映画文法的に成立していないとか、作り手の主張が見えないとか、お笑い映画としてもそんなに笑えないとか、批判はいくらでもできるわけだけど、なんか見ている間はね、
「うーん、松ちゃんの気持ちは分かる!」
と思ってしまったのです。

大日本人とは一体何者なのか? その人は何をするのか? で、映画としてはどのジャンルになるのか。
そのへんの観客の興味を引っ張っていった仕掛けはうまいし、発想は面白いし、大日本人の生活描写にもリアリティーがある。
だから、ああ、こういうことしたかったんだな、というのは分かるのでした。

でも、その一方、リアリティーを追うあまり退屈な部分が多いし、その中にチラッと出てくるギャグもそんなに笑えないし、なんと言っても結末が煙に巻かれたようで、納得いかない。
なので、残念だな、と見終わった瞬間には思ってしまうのです。

だけど、この映画がヒットしたということは、うちの夫みたいに、松本人志という存在、その才能に期待している人がいっぱいいるからですよね。
北野武映画が、興業収入の面で成功しないのは、やっぱりテレビに出ているタケシが「面白くない」、とみんな思っているからじゃないでしょうか。
テレビに出ている松本人志は、みんな面白いと思っていて、だから、その信頼があってこそ、みんな映画館に足を運んだんじゃないかな。
私たちが見た映画館にも、中学生ぐらいの男子三人組や車椅子の若者がいて、ああ、みんな松ちゃんに期待して普段は来ない映画館まで来たんだな、と、ちょっと感じ入ったりしました。

その期待に応えられる映画だったかというと、うーん、50点の出来、という感じでしょうか。
ありきたりな言い方だけど…、テレビは無料で見られるから、スベっても許される。あと今、吉本興業の笑いを取り囲むなまあたたかい空気というか、面白くなくても人気が出る、そんな風潮に対する甘えが、映画の最後に出てしまった気がします。

あ、でも逆に感心したのは、松ちゃんって演技できるんだな、ということ。
映画が50点でも、その演技には85点って感じです。ほんと思ったよりうまかったです。

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by keikoda2000 | 2007-06-20 17:08 | 映画あれこれ  

まさかの再入院

ははははは。と笑うしかない出来事でした。
6月にもう一度、入院してしまいました。5月に入院したときと同じ症状で、です。

まさか!とやっぱり!が半々の、複雑な気持ちだったけど、ある日、仕事を終えて帰宅して、
おなかが痛い、と自覚したときは、もう度胸が座っちゃいましたね。
自分で病院に電話して、さっさと入院グッズを準備して、タクシー呼んで、真夜中に病院に到着しました。
救急受付に入ったときも
「今、0時10分前だけど、入院費1日分取られちゃいますか?」
と質問できるぐらい、落ち着いてました。

結局、今回は5月より症状が軽く、週末入院の4日間で済んだのです。
さすがに二度目なので、病院生活にも慣れていたし、3日目からは痛みがほぼなくなったので、ベッドで仕事もしました。

もう、なんかね、いかようにでもしてくれよ、という感じです。
だって自分の身体が自分でコントロールできないんだもの。
自然に産みたいって思ったって、自然に産める身体じゃないんだもの。
こうなったら、運に身を任せるしかあるまい。

妊娠するってそういうことなんだなぁ、とつくづく思い知りました。

仕事で付き添えなかった夫も、病院に向かう私を見送ったときは、さすがに絶望的な表情をしていましたが、ひとりでタクシーで帰ってきたら、
「再入院してしまったことは、かえすがえすも残念だが、まぁ今回は、ひとりで入院してひとりで退院できたから、よかった」
と、娘の自立を認める父親のような発言をしていました。

ということで、再退院から1週間がたち、とっくに元気に仕事したり、映画見に行ったり、ご飯食べに出たりしています。

ブログもそろそろ再開しようという感じです。
更新しなくて、ごめんなさいでした。
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by keikoda2000 | 2007-06-18 22:34 | 妊娠経過