2008年 12月 18日 ( 1 )

 

退院する3番目の理由

1週間前ほどに知ってはいたのですが、、、
このブログでも何度か紹介した、そうちゃんが亡くなりました。
アメリカに渡米し、移植を待っている間のことだったそうです。

今回、テレビなどでも紹介されて、資金が集まっていただけに、本当に残念としか言えません。
こうゆう募金って、いろんな見方があって、批判もあると思いますが、ご両親は、前向きなゆえに、募金を集めていただけに、その分、相当のプレッシャーを感じていらしたと思います。
希望を持つのは大切なことかもしれませんが、同時にその反動を受けることも覚悟しなければなりません。
募金達成→渡米→移植診断→ドナー提供→移植手術成功、という全ての過程をクリアできる確率は、おそらく奇跡に近かったでしょう。
その奇跡を信じて闘うのは、常に戦場の前線にいるようなもので、希望と絶望の間を行ったり来たりの毎日、精神的にも本当に大変だったと思います。

心臓移植の問題と比べるべくもありませんが、私も息子が2回入院し、1回目の入院申込書を書いたときに、おそらく病院側が後で選択記入する欄でしょうが…

退院理由=完治、通院治療、死亡

という項目があり、ペンが止まったのをよく覚えています。
小児科に入院した以上、3番目の理由で退院する子もいるんだろうな。万が一、うちの子がそうなったらどうしよう。
と正直、そう思いました。

そんな時期だったので、そうちゃんを救う会にはぜひ協力したいと思ったのですが、逆にそうちゃんのおかげで、学んだことがありました。

まず日本では13歳以下の移植ができないという現状。アメリカやドイツ、移植可能な国もある中で、なぜ日本ではできないのか。
(13歳以下では遺言状が有効じゃないかららしいですが)

もうちょっと調べてみないとなんとも言えないのですが、なんとか法改正ができないものかな、と思いました。

とりあえず、今回がきっかけになって、臓器提供の意思登録カードを申請いたしました。
前から気にはなっていたんですが…今はインターネットでカードが申し込めるんですね。これは、いいな。構えず申請ができました。
(社)日本臓器移植ネットワーク
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by keikoda2000 | 2008-12-18 01:26 | 1歳児との生活