つまらぬものを見てしまった
2006年 12月 16日
ニコライ、胸毛見えてるよ!
シャツのあわせからのぞく金のネックレスと黒のもじゃもじゃ。アワアワアワ…。
ニコライ・モロゾフもまさか、安藤美姫を追ったカメラが自分に接近して、そんなものをアップで見せていようとは気づいていなかったでしょう。
本日のフィギュアスケート・グランプリファイナルは、そこが最大の見どころでございました。
あとね、発見。ニコライは競技会に着ていく服、3パターンしかもってないね。
本日のような、黒コーデュロイジャケ+ストライプシャツ+ジーンズ。
黒ベロアジャケット+黒タートルセーター+黒ベロアパンツ
限りなく黒に近いダークグレーのスーツ+黒ネクタイ。
この3つ。さすがロシアの正統派。ちょいワルなオヤジには間違ってもなれません。
シャツはやっぱり危険だったね。胸毛見えてたもの。ワイルドな感じが似合ってないもの。
ここはタートルネックでしっかり隠しておいてほしいところです。
それはさておき、ショートプログラムは男子女子とも、順当な感じでしたね。
男子シングルは
1位 ブライアン・ジュペール
2位 高橋大輔
3位 アルバン・プレオペール(なぜ放送しない!テレ朝)
4位 織田信成
女子シングルは
1位 浅田真央
2位 安藤美姫
3位 キム・ヨナ
5位 村主章枝
ニコライは男子2位、3位、女子2位をコーチしていることになり、こりゃあ故郷のロシア料理を食べる暇もないでしょうね(お国は旧ソ連のベラルーシですが)。
胸毛がどうのとか馬鹿なこと書いてしまったけど、やっぱり今もっとも旬なコーチではあるのです。
女子は、とにかく真央ちゃんが1位で、よかった、ホッとした。
まぁ、SPは真央のプログラム自体がすばらしいのでそんなに心配していませんでしたが。
問題は明日のフリーだな。真央の演技はまだ完成しているとは言えないし、安藤やキム・ヨナがいいプログラムなので、真央はトリプル・アクセルが決まらないと厳しいかもしれない。
安藤は本当によく頑張っているなぁ、と思うけど、チンクワンタ会長が言うように「まだ、自分を美しいと思っていない」。演技にぎこちなさがあるから、「技と技のつなぎ」項目で、真央に勝てないのだと思う。
全体の動きはスピーディーなんだけど、なんかお尻が重そうというか、下半身の動きがもっさりしているので、美しさを感じない。
重力がないみたいに軽々と滑っていく真央に比べてしまうと、どうしても。
でも、アメリカ大会みたいに真央がミスすれば勝てるかもしれないし、フリーの長い演技でも体力が落ちないのは強みだと思うわけです。
今季、最後に笑うのは安藤だったりするのかなぁ。
なんでこんなに真央が心配なのかというと、やっぱり伊藤みどりが銀メダルに終わったり、イリーナ・スルツカヤが銅メダルに終わったり、という歴史を見てきているからですね。
才能がある人が頂点に立てるとは限らない。
でも、真央のコーチは、ミッシェル・クワンを育てたラファエル・アルトゥニアン。そこは心強いなぁ。とも思うわけです。
彼の後頭部の元気のなさはちょっと気になるけどね。あ、もうこういうこと言うの、やめよう。
Excite エキサイト : スポーツニュース
シャツのあわせからのぞく金のネックレスと黒のもじゃもじゃ。アワアワアワ…。
ニコライ・モロゾフもまさか、安藤美姫を追ったカメラが自分に接近して、そんなものをアップで見せていようとは気づいていなかったでしょう。
本日のフィギュアスケート・グランプリファイナルは、そこが最大の見どころでございました。
あとね、発見。ニコライは競技会に着ていく服、3パターンしかもってないね。
本日のような、黒コーデュロイジャケ+ストライプシャツ+ジーンズ。
黒ベロアジャケット+黒タートルセーター+黒ベロアパンツ
限りなく黒に近いダークグレーのスーツ+黒ネクタイ。
この3つ。さすがロシアの正統派。ちょいワルなオヤジには間違ってもなれません。
シャツはやっぱり危険だったね。胸毛見えてたもの。ワイルドな感じが似合ってないもの。
ここはタートルネックでしっかり隠しておいてほしいところです。
それはさておき、ショートプログラムは男子女子とも、順当な感じでしたね。
男子シングルは
1位 ブライアン・ジュペール
2位 高橋大輔
3位 アルバン・プレオペール(なぜ放送しない!テレ朝)
4位 織田信成
女子シングルは
1位 浅田真央
2位 安藤美姫
3位 キム・ヨナ
5位 村主章枝
ニコライは男子2位、3位、女子2位をコーチしていることになり、こりゃあ故郷のロシア料理を食べる暇もないでしょうね(お国は旧ソ連のベラルーシですが)。
胸毛がどうのとか馬鹿なこと書いてしまったけど、やっぱり今もっとも旬なコーチではあるのです。
女子は、とにかく真央ちゃんが1位で、よかった、ホッとした。
まぁ、SPは真央のプログラム自体がすばらしいのでそんなに心配していませんでしたが。
問題は明日のフリーだな。真央の演技はまだ完成しているとは言えないし、安藤やキム・ヨナがいいプログラムなので、真央はトリプル・アクセルが決まらないと厳しいかもしれない。
安藤は本当によく頑張っているなぁ、と思うけど、チンクワンタ会長が言うように「まだ、自分を美しいと思っていない」。演技にぎこちなさがあるから、「技と技のつなぎ」項目で、真央に勝てないのだと思う。
全体の動きはスピーディーなんだけど、なんかお尻が重そうというか、下半身の動きがもっさりしているので、美しさを感じない。
重力がないみたいに軽々と滑っていく真央に比べてしまうと、どうしても。
でも、アメリカ大会みたいに真央がミスすれば勝てるかもしれないし、フリーの長い演技でも体力が落ちないのは強みだと思うわけです。
今季、最後に笑うのは安藤だったりするのかなぁ。
なんでこんなに真央が心配なのかというと、やっぱり伊藤みどりが銀メダルに終わったり、イリーナ・スルツカヤが銅メダルに終わったり、という歴史を見てきているからですね。
才能がある人が頂点に立てるとは限らない。
でも、真央のコーチは、ミッシェル・クワンを育てたラファエル・アルトゥニアン。そこは心強いなぁ。とも思うわけです。
彼の後頭部の元気のなさはちょっと気になるけどね。あ、もうこういうこと言うの、やめよう。
Excite エキサイト : スポーツニュース
by keikoda2000 | 2006-12-16 22:54 | フィギュアスケート